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僕だけのためのアルバムレビューその2 [プリンス]

 今回は『Purple Rain』の続きを書こうと思ったが、先日のスーパーボウルでのハーフタイムショーのステージが大好評だったようで、未だに方々でプリンスの話題で盛り上がってる(?)けど、その中で、「ちょっと待ったァ!」というのがあったので、『BATMAN』。

バットマン

バットマン

 今回のステージや最近のプリンスについて「大衆に迎合してしまった」とか、「セレブに浸って、攻撃的じゃなくなった」とか....中には「パープルレインしかないのか」「紫じゃなかった」なんてのもあった。当たっているけど....

  『BATMAN』は映画バットマン」のサントラ盤です。大ヒットした"Batdance"なんて非常にコマーシャルな曲で、ややもするとコアなファンからは敬遠されそうな曲です。僕も正直、最初はそんな印象だったから.....しかし、このアルバムは映画「バットマン」の素材にした立派なプリンスのコンセプトアルバムです。

 そんなコマーシャルな曲"Batdace"の中にプリンスのメッセージを感じた。PVや歌詞....英語は全然ダメだけど....曲の終盤でジョーカーのギャングとバットダンサーズがコーラス(?)でやりあってる.....

Joker’s Gang 「俺たちはPowerがある」

Batdancers   「でも俺たちはSoulがある」

 そして、その時PVでは顔半分をジョーカーの様に白く塗ったプリンスがそのやりあってる間に挟まれ混乱してる。で、最後に

Prince        「Stop!」

 といって曲が終わる。

 『Batman』の前に『Lovesexy』を発表し、その直前には『Blackalubm』を発売直前で発売中止にしていた。この辺の経緯は長くなるので.....誤解されるのを、また間違ってるのを承知で言いますが(誰に書いてんだ?)、『Blackalbum』は黒で(当たり前だ)、『Lovesexy』は白だ。

  当時、『Lovesexy』で既成のブラックミュージックの枠を抜けだそうとするプリンス、そして『Blackalubm』で「俺の音楽のルーツはブラックミュージックなんだ」というプリンス。この2つのアルバムに対するアンサーソングなのだ....と思った。

 してみると、先日のハーフタイムショーの出演やそこで"Purple Rain"を演奏したのも理解できません?自分で書いててよくわからないけど、そういうこと。

 全米が見てて、黒人も白人も熱狂できる音楽やステージ....

 そして、"Purple Rain"のようなお決まりのド演歌バリの曲も必要なのだ。

 

 

 


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deacon_blue

☆ ど演歌というのは正しいかもしれない。それくらい殿下が執着する曲だとも言えるのでしょう。聴いている我々が「その思い」に気付くまで,彼はこの曲を歌い続けるような気がします。おそらく,最後まで。。。
by deacon_blue (2007-02-12 01:34) 

lotus

deacon_blue さん nice! ありごとうございます。
レビューって言ってるけど、deacon_blue さんのブログを見てたら、自分のが恥ずかしくて.....。
deacon_blue さんの音楽に対する見識というか、幅の広さにはいつも関心させられています。
by lotus (2007-02-12 10:47) 

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